リーガルハイ2見ててふと思ったけど、「海賊王」という明確なビジョンがイノベーションを生むのではないかという話。
今日は、12月24日。クリスマスイブだ。
今日印象に残った出来事は、ちょっと遅めの昼ごはんで”すき家”に行こうとした道のりに、ケンタッキーがあるのだけれどもその前でアルバイトの女の子が一人小さな声で「チキンいかがですか」と言っていた。
なんか、かわいそうな感じがしつつも仕事がんばれ!と思いつつ、すき家で飯を20分ぐらい食ってた。
そして、帰り際にパッとみたらトナカイの格好をしたアルバイトの男の子が一緒に「いかがっすかー」ってやってたの見て、なんかいいなぁと思いつつ、トナカイ参戦にちょっとシュールだなと思って、笑いそうになったというどうでもよい話。
昨日、家でリーガルハイ2を見ていたのだけど、なんか「アウジアラビアのことわざにこうあります」といったセリフをいう羽生がNEXUS Law Firmを2話で立ち上げるシーンを見ていて思った。
「何かモノゴトを新しく生み出そうとするリーダーは、ビジョンが明確であり、それを熱い言葉で語ることができ、かつそのビジョンに基づいた行動を行う」
羽生が「裁判は勝ち負けではなく、双方が幸せになること、Win-Win(ウィン-ウィン)を目指す」「世界を変えます」といったことを言い続け、古美門とやりあうのだけども、そういうマインドがないとダメだなぁと思った。
ONE PIECEが好きなのだけど、ルフィも「海賊王になる」という明確なビジョンの元、必要な人材を集めて、スキルアップし、航海を続けている。
信長も古いしきたりをぶっ潰し、天下統一のビジョンを描いていたし、「●●な現状を変えたい」という熱い思いが、行動になり、それがすこしずつ形になっていく。
そんな熱い思いとビジョンを胸に、仕事をしなきゃならないなと気づかされたリーガルハイ2でした。というクリスマスイブに真面目な話。
知り合いも法人化したし、頑張んなきゃなと思ったクリスマスは貴重であると思う。